こんにちは、meganetaroです。
今回は戦国布武、回復武将のまとめです。
回復武将と言っても、戦国布武の武将達は敵まで含めて回復してしまうこともあり、回復の仕方は様々です。
なので、メリット・デメリットを含め、回復武将をまとめていきたいと思います。
純粋な回復武将
前田まつ
スキルは、奥義ゲージ3で、味方全体に計略100%ほどの兵力を回復する、というものです。
天賦は、計略攻撃+30%、回避+25%、奥義ゲージ+1、計略ダメージ+45%、計略ダメージ軽減+45%、というラインナップです。
最もシンプルかつ回復力も高い、回復武将になります。
回避もあり、前列配置も可能であり、序盤から長く活躍できる武将です。
これから全ての武将に当てはまりますが、毒泉に注意です。
築山殿
スキルは、奥義ゲージ3で、味方全体に計略80%ほどの兵力を回復する、というものです。
天賦は、計略防御+50%、見破り+20%、ダメージ+25%、計略ダメージ+45%、計略ダメージ軽減+45%、というラインナップです。
前田まつの劣化版の仕様になっていますが、計略防御に見破りを持ち合わせるため、後列配置の場合の計略に対する防御力は非常に高いです。
愛姫
スキルは、奥義ゲージ3で、味方前列に計略140%ほどの兵力を回復する、というものです。
天賦は、計略防御+50%、見破り+20%、奥義ゲージ+1、計略ダメージ+30%、物理ダメージ軽減+20%、というラインナップです。
オーソドックスな前列回復武将です。奥義ゲージ3の割に前列のみというのがやや難点。
筒井順慶
スキルは、奥義ゲージ2で、敵前列に安撫効果を発動し、味方前列に計略105%ほどの兵力を回復する、というものです。
天賦は、計略防御+50%、見破り+20%、兵数上限+20%、計略ダメージ+30%、物理ダメージ軽減+20%、というラインナップです。
デパフがあるものの、奥義ゲージ2に対する回復量としては大きいです。序盤は回復武将として起用の機会も多いかと思います。編成には注意が必要です。
徳川秀忠
スキルは、奥義ゲージ2で、味方前列に計略65%ほどの兵力を回復する、というものです。
天賦は、計略攻撃+20%、会心+30%、奥義ゲージ+1、ダメージ軽減+20%、ダメージ+20%、というラインナップです。
会心+30%、奥義ゲージ+1も不要な気がしますが、回復量は大きいので、序盤は活用できるかと思います。
大道寺政繁
スキルは、奥義ゲージ2で、味方前列に計略50%ほどの兵力を回復し安撫効果を発動する、というものです。
天賦は、計略攻撃+20%、見破り+20%、ダメージ+20%、計略ダメージ+30%、物理ダメージ軽減+20%、というラインナップです。
前列への回復倍率は低いものの、安撫効果も発動ができるため、用途の幅は徳川秀忠よりかは広いかと思います。
激励併用の回復武将
南部晴政
スキルは、奥義ゲージ2で、敵前列に計略65%ほどの兵力を回復する。味方後列に計略25%ほどの兵力を回復し、激励状態を1ターン付与する、というものです。
天賦は、物理防御+50%、回避+25%、兵数上限+30%、計略ダメージ+45%、計略ダメージ軽減+45%、というラインナップです。
物理耐久性が高く、前列配置向きです。回復量が敵の方多いので、毒泉との併用のほうが良いかもしれません。
千姫
スキルは、奥義ゲージ2で、味方縦列に計略110%ほどの兵力を回復し、激励状態を1ターン付与する、というものです。
天賦は、計略攻撃+30%、見破り+30%、奥義ゲージ+1、計略ダメージ+45%、計略ダメージ軽減+45%、というラインナップです。
計略耐久性が高いので、後列配置とし、前列にいる武将のスキル連射を助けましょう。
仙桃院
スキルは、味方後列に計略55%ほどの兵力を回復し、激励状態を1ターン付与する、というものです。
天賦は、計略攻撃+20%、回避+15%、兵数上限+20%、計略ダメージ+30%、物理ダメージ軽減+30%、というラインナップです。
耐久力がそこそこあり、前列配置も可能なので、汎用性も高いです。
光姫
スキルは、奥義ゲージ2で、味方前列に計略65%ほどの兵力を回復し、激励状態を1ターン付与する、というものです
天賦は、計略攻撃+20%、見破り+20%、奥義ゲージ+1、ダメージ軽減+20%、ダメージ+20%、というラインナップです。
貴重な前列への激励武将です。次の有馬晴信と併用することで、スキルの高速回転が実現します。
有馬晴信
スキルは、奥義ゲージ2で、敵・味方全体に計略50%ほどの兵力を回復し、味方後列に激励状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、計略攻撃+20%、回避+15%、兵数上限+20%、ダメージ軽減+20%、計略ダメージ軽減+30%、という壁仕様のラインナップです。
耐久性が高く、前列配置も可能です。奥義ゲージ2で、激励2ターンという驚異的な武将です。毒泉武将との併用も効果的です。
毒泉と併用したい回復武将
直江兼続
スキルは、奥義ゲージ2で、敵縦列に計略100%ほどの兵力を回復する。味方縦列に計略120%ほどの兵力を回復し、鬼謀状態を3ターン付与する、というものです。
天賦は、物理防御+50%、見破り+30%、ダメージ+25%、ダメージ軽減+25%、計略ダメージ軽減+45%、というラインナップです。
耐久性が高く、前列配置も可能です。回避が無い分、後列配置が無難かと思います。
本願寺顕如
スキルは、奥義ゲージ2で、味方前列に計略100%ほどの兵力を回復する。敵後列に計略65%ほどの兵力を回復し、戸惑状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、計略攻撃+30%、回避+25%、兵数上限+30%、計略ダメージ+45%、物理ダメージ軽減+30%、というラインナップです。
耐久性が高いので、前列で耐久しつつ、敵を妨害することができます。
朝倉孝景
スキルは、奥義ゲージ2で、敵前列に計略95%ほどの兵力を回復し、味方全体に計略95%ほどの兵力を回復する、というものです。
天賦は、計略攻撃+20%、回避+15%、兵数上限+20%、ダメージ軽減+20%、ダメージ+20%、というラインナップです
回復量が多いので、回復武将としても有用です。敵前列に毒泉を与える井伊直虎や藤堂高虎と併用しましょう。
早川殿
スキルは、奥義ゲージ1で、敵後列に計略50%ほどの兵力を回復し、味方後列に計略100%ほどの兵力を回復する、というものです。
天賦は、物理防御+30%、回避+15%、奥義ゲージ+1、計略ダメージ+30%、物理ダメージ軽減+20%、というラインナップです。
本願寺同様、敵後列への回復なので、山本勘助や小早川秀秋と併用できます。ただ、開始1ターン目からのスキル発動は不要な気がします。
安国時恵瓊
スキルは、奥義ゲージ2で、敵前列に計略40%ほどの兵力を回復する。味方前列に計略85%ほどの兵力を回復し、高揚状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、計略攻撃+20%、見破り+20%、ダメージ+20%、ダメージ軽減+20%、物理ダメージ軽減+20%、というラインナップです。
序盤戦は前列の回復+高揚状態付与のサポート武将としても起用ができます。
火力アップな回復武将
徳川家康
スキルは、奥義ゲージ1で、味方後列に計略20%ほどの兵力を回復し、高揚状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、計略防御+80%、回避+25%、兵数上限+30%、ダメージ軽減+25%、物理ダメージ軽減+30%、というラインナップです。
回復武将というより、前列で壁、後列へのサポート、徳川関連の武将連携としての起用になります。残念ながら一人では何もできません。
石田光成
スキルは、奥義ゲージ2で、味方前列に計略30%ほどの兵力を回復し、鬼謀状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、計略攻撃+30%、見破り+30%、兵数上限+30%、ダメージ軽減+25%、ダメージ+25%、というラインナップです。
前列の計略アタッカーを配置する部隊(淀殿や島津義久など)と併用すると活躍ができます。
島津日新斎
スキルは、奥義ゲージ2で、味方後列に計略40%ほどの兵力を回復し、鬼謀状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、計略攻撃+30%、見破り+30%、奥義ゲージ+1、ダメージ軽減+25%、物理ダメージ軽減+30%、というラインナップです。
こちらは後列の計略アタッカーとの併用が可能です。
片倉景綱
スキルは、奥義ゲージ3で、味方後列に計略55%ほどの兵力を回復し、鬼謀状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、計略攻撃+20%、見破り+20%、奥義ゲージ+1、ダメージ軽減+20%、ダメージ+20%、というラインナップです。
島津日新斎の劣化版の位置づけですが、紫武将で進化もさせやすいので、序盤は十分活躍できそうです。
森成利
スキルは、奥義ゲージ2で、味方縦列に計略110%ほどの兵力を回復し、知略状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、計略攻撃+20%、見破り+20%、ダメージ+20%、計略ダメージ+30%、計略ダメージ軽減+30%、というラインナップです。
知略状態と火力アップはやや低下ですが、回復量は大きいです。ただ、千姫とも同じような使い道なので、活躍の場は限られそうです。
南光坊天海
スキルは、奥義ゲージ2で、味方後列に計略55%ほどの兵力を回復し、知略状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、物理防御+30%、見破り+20%、兵数上限+20%、ダメージ軽減+20%、計略ダメージ軽減+30%、というラインナップになっています。
序盤戦は計略部隊の壁となりつつ、火力アップ+回復ができるので、重宝する武将です。
デパフを消去する回復武将
蒲生氏郷
スキルは、奥義ゲージ1で、味方後列に物理40%ほどの兵力を回復し、安撫効果を発動する、というものです。
天賦は、物理防御+50%、回避+25%、兵数上限+30%、物理ダメージ+27%、計略ダメージ軽減+45%、というラインナップです。
壁性能が高く、森蘭丸との連携スキルがあればさらに回避+15%にもなるため、前列配置でかなり厄介な武将です。大谷吉継の効果を軽減するため、対策としてもよく起用されます。
小早川隆景
スキルは、奥義ゲージ3で、味方後列に計略70%ほどの兵力を回復し、鎮撫効果を発動する、というものです。
天賦は、計略防御+80%、見破り+30%、奥義ゲージ+1、物理ダメージ+27%、計略ダメージ軽減+45%、というラインナップです。
鎮無効果は良いですが、奥義ゲージ3が重たく、回復倍率もそこまで高くないので、結構中途半端なのが残念です。前列配置が難しいのも残念です。
お船の方
スキルは、奥義ゲージ2で、味方前列に計略85%ほどの兵力を回復し、安撫効果を発動する、というものです。
天賦は、計略攻撃+20%、見破り+20%、ダメージ+20%、計略ダメージ+30%、物理ダメージ軽減+30%、というラインナップです。
回復倍率も高く、前列の安撫効果を発動できる数少ない武将なので、前列サポート要員としては優秀かと思います。
諏訪御前
スキルは、奥義ゲージ1で、味方後列に計略20%ほどの兵力を回復し、安撫効果を発動する、というものです。
天賦は、計略防御+50%、回避+15%、ダメージ+20%、ダメージ軽減+20%、物理ダメージ軽減+20%、というラインナップです。
蒲生氏郷の劣化版という位置づけですが、武田家との連携スキルもありますので、大谷吉継対策以外でも起用の場面は多いかと思います。
太原崇孚
スキルは、奥義ゲージ2で、味方前列に計略35%ほどの兵力を回復し、鎮撫効果を発動する、というものです。
天賦は、計略防御+50%、見破り+20%、兵数上限+20%、ダメージ軽減+20%、ダメージ+20%、というラインナップです。
前列への回復+鎮撫効果を奥義ゲージ2で行うことができ、連携スキルも効果的に行うことでかなり計略耐性が高い壁となります。特に序盤は計略部隊への壁として重宝します。
今井宗久
スキルは、奥義ゲージ2で、味方後列に計略80%ほどの兵力を回復し、安撫効果を発動する、というものです。
天賦は、計略攻撃+20%、見破り+20%、ダメージ+20%、計略ダメージ+30%、計略ダメージ軽減+30%、というラインナップです。
お船の方の回復と安撫効果が後列になったバージョンの武将です。後列は重複する武将も多いので、やや起用回数は少ないように思います。
アタッカーとなる回復武将
斎藤道三
スキルは、奥義ゲージ1で、自身に計略60%ほどの兵力を回復し、敵単体に150%ほどの計略ダメージを与える、というものです。
天賦は、計略攻撃+30%、回避+25%、兵数上限+30%、ダメージ軽減+25%、計略ダメージ軽減+45%、というラインナップです。
一人でアタッカー・壁・回復をできる代表的な武将です。序盤はかなりの強敵ですが、やや攻撃力は低めなので、どちらかというと壁としての起用が多くなりそうです。
高山右近
スキルは、奥義ゲージ2で、自身に物理110%ほどの兵力を回復し、敵単体に200%の物理ダメージを与える、というものです。
天賦は、物理攻撃+15%、会心+30%、兵数上限+20%、物理ダメージ+20%、ダメージ+20%、というラインナップです。
斎藤道三の物理バージョンですが、壁性能を無くし、超攻撃型に変化させています。序盤は壁兼アタッカーとして活躍してくれます。
蒲生賦秀
スキルは、奥義ゲージ2で、味方縦列に物理50%ほどの兵力を回復し、敵縦列に100%ほどの物理ダメージを与える、というものです。
天賦は、物理攻撃+15%、会心+30%、兵数上限+20%、物理ダメージ+20%、計略ダメージ軽減+30%、というラインナップです。
攻撃力・回復力のバランスが良く、連携スキルなどでダメージの底上げもできますので、使い勝手の良い武将です。
荒木村重
スキルは、奥義ゲージ3で、敵後列に150%の計略ダメージを与え、味方前列に計略50%ほどの兵力を回復する、というものです。
天賦は、計略攻撃+20%、見破り+20%、奥義ゲージ+1、計略ダメージ+30%、ダメージ+20%、というラインナップです。
敵に高倍率のダメージを与えつつ、味方前列に回復もできます。連携スキルでさらにダメージの底上げができますので、使い勝手が良い武将です。
防御力を高める回復武将
上杉景勝
スキルは、奥義ゲージ3で、味方前列に計略95%ほどの兵力を回復し、堅守状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、物理防御+50%、見破り+30%、奥義ゲージ+1、ダメージ軽減+25%、ダメージ+25%、というラインナップです。
壁兼回復の仕様ですが、奥義ゲージ3が重たく、回復が間に合わずに前列が崩されることもあるので、起用頻度は低いように思います。
松倉右近
スキルは、奥義ゲージ2で、味方前列に物理30%ほどの兵力を回復し、堅守状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、物理防御+30%、回避+15%、奥義ゲージ+1、ダメージ軽減+25%、物理ダメージ軽減+20%、というラインナップです。
上杉景勝と同様の仕様ですが、奥義ゲージ2かつ、回避を持つため、前列配置の壁として上杉景勝よりも起用しやすいと思います。
妨害機能を持つ回復武将
細川ガラシャ
スキルは、奥義ゲージ3で、味方前列に計略95%ほどの兵力を回復し、安撫効果を発動する。敵単体に封印状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、計略攻撃+30%、見破り+30%、奥義ゲージ+1、計略ダメージ+45%、計略ダメージ軽減+45%、というラインナップです。
敵単体に封印をしつつ、高倍率の回復ができます。ただ、封印が単体なので、敵の配列を見てからの起用になるかと思いますし、奥義ゲージ3が重たいです。
花舜夫人
スキルは、奥義ゲージ2で、味方縦列に計略100%ほどの兵力を回復し、敵単体に動揺状態を1ターン付与する、というものです。
天賦は、計略攻撃+20%、見破り+20%、ダメージ+20%、ダメージ軽減+20%、ダメージ+20%、というラインナップです。
敵単体とはいえ、奥義ゲージ2で動揺状態を付与し、回復ができるので、編成によっては起用ができる武将です。
まとめ
味方部隊に回復効果を与える武将は概ね、以下のように分類されます。
・純粋な回復武将
・激励併用の回復武将
・毒泉と併用したい回復武将
・火力をアップさせる回復武将
・デパフを消去する回復武将
・防御力をアップさせる回復武将
敵部隊だけを回復させる武将(大谷吉継や浅野寧々など)は省いています。
回復武将の種類を考慮して、部隊編成することは大事になるかと思いますので、編成を考える際の参考にして頂ければと思います。