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カテゴリー:ダイエット

こんにちは、meganetaroです。

 

今回は肉体改造編ですが、テーマはプチ断食です。

 

体脂肪率20%以上あったのが、今では12%まで減少しました。

 

ただ、その中でつまずいたのが体脂肪率15%の壁です。(女性の場合は25%の壁になりますかね。)

 

この壁を壊すために用いた方法がプチ断食です。

 

何故体脂肪率15%の壁なのか。

 

おそらく人により誤差はあるかと思いますが、20%→15%は比較的スムーズに落ちました。これは主に内臓脂肪が減少したためかと思われます。

 

内臓脂肪つきやすいが落ちやすい特徴があります。一方、皮下脂肪つきにくいが落ちにくい特徴があります。

 

15%付近(正確には15.4%~15.9%でした)で停滞し、お腹周りの贅肉が落ちきれず、微妙なシックスパックでした。

 

その時に、落ちにくいのであれば、徹底的に脂肪をエネルギーに変換してやろうと考えたのが、プチ断食です。

 

何故断食なのか

 

エネルギーが必要な時に、体内にエネルギー源となる糖質などの食物が体内にあると、脂肪を変換してまでエネルギーを生成しようと身体は考えません

 

(内臓脂肪はエネルギーとして活用してくれていたようですが)

 

そのため、少し筋力アップの考え方とは逆行しますが、

一気に体脂肪を減らすため、プチ断食を決行したという訳です。

 

プチ断食の方法

 

断食と聞くと、何日も食べないのか?と思いますが、プチです。毎日食事は食べますが、時間で区切ります。これがポイントです。

 

食事を摂取して良い時間は11時~19時の8時間として、残りの16時間は食事を全く食べないというものです。

 

仕事などの都合で時間は様々変更して良いですが、基本的に18~19時以降に食事をとらないようにすれば、寝ている間にもエネルギーは必要となるので、脂肪は燃焼されていきます。

 

また、効果的なのは朝の空腹の時間に有酸素運動などを行うと、さらにエネルギーを必要とするので、脂肪変換スピードを加速することができます。

 

ただ、激しい運動をしてしまうと低血糖などを起こす可能性があるので、控えめな運動としておきましょう。

 

なんとなく辛いように感じるかもしれませんが、早寝すれば朝起きてもそこまで空腹感は感じませんので、慣れると全く問題ありません。

 

また、食事摂取可能な時間は、活動時間でもあるので、自由に食べてもエネルギーとして活用されるため、脂肪にもなりにくいです。

 

 

夜型の人には不向き

 

ただ、夜遅くまで起きている人は、空腹感が襲ってくるため、我慢との闘いになるので、時間の調整が必要かと思います。夜型の人は不規則な生活に加え、夜食を摂る=脂肪の蓄積という悪循環にもつながります。

 

大事なのは、食べる時間は8時間、食べない時間は16時間と設定することかと思います。

 

運動とバランスの良い食事だけでなく、食事の時間にも配慮するのもいかがでしょうか。

 

 

みなさん、こんにちは、meganetaroです。

 

今回のテーマは体脂肪はどのようにして増えるのか、ということです。

脂っこい食事を食べると体脂肪は増えていくイメージを持たれていますが、

実はそれだけではありません。

 

そのため今回は体脂肪がつく原因を知り、食生活を見直してみましょう。

 

体脂肪になる原因は摂取エネルギーの過剰

 

既にご存知かと思いますが、食べすぎは体脂肪がつく原因となります。

下の図をご覧ください。

 

食事はタンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素に分類されますが、

ビタミン、ミネラルにカロリーはありません。

そのため、脂肪に直結するのは三大栄養素のタンパク質・糖質・脂質になります。

 

タンパク質アミノ酸に分解され、筋肉や全身で消費されます。

タンパク質は体をつくる役割を担います。

筋肉増強にはプロテイン(タンパク質)ですね。

 

脂質脂肪酸グリセリンに分解されます。

食事で摂取する脂質の多くは、長鎖脂肪酸になりますので、

中性脂肪がつきますので、体脂肪増加の直接の原因になります。

 

糖質は最小単位のグルコースにまで分解されます。

グルコースは身体活動のエネルギーの源として重要な役割を担います。

そのため、グルコースが過剰に摂取された場合には、

肝臓や筋肉の中で、グリコーゲンとして貯蓄もされます。

 

ただ、糖質やタンパク質において、消費しきれない、貯蓄しきれない場合は、

中性脂肪として、身体は万が一に備えて蓄えておこうとします。

そのため、食べすぎ=体脂肪の増加となります。

 

体脂肪を減らすためには

 

エネルギーが不足した場合、中性脂肪を分解し、エネルギー産生を行います。

詳細は以下を参照ください。

https://megane88blog.com/diet/脂肪はどのようにして燃焼されるのか%ef%bc%9f効率よく/

 

では、運動を激しくして、エネルギーを消耗したら良いのか?

 

身体がエネルギーを必要とした場合、体は食事のグルコースや

肝臓に蓄えたグリコーゲンからグルコースでエネルギーを補充します。

中性脂肪はすぐには使用しません。

 

そのため、中性脂肪をエネルギーとして消費してもらうためには、

空腹時の血中にグルコースが無い時に有酸素運動などを行えば、

グルコースが不足するため、中性脂肪を分解し、エネルギーを補充しようと

動きやすい状態にはあります。

 

運動する時間を工夫することも重要ですね。

 

ではまた。

みなさん、こんにちは、meganetaroです。

 

目の前に階段とエスカレーターがあった場合、どちらを使用しますか?

エスカレーターと考えてしまった方、ぜひ心を入れ替えましょう。

 

というのも、階段の昇降はダイエットに非常に効果的だからです。

消費カロリーとともにその効果を見ていきたいと思います。

 

階段昇降の運動強度

 

・階段の降り:3.5メッツ

・階段の昇り:4.0メッツ

・階段の二段飛ばし:8.0メッツ

(階段の昇降のスピードで強度はやや変わります)

参考に

・ウォーキング:3.0メッツ

・ジョギング:6.0~8.0メッツ

 

メッツ(Mets)の説明は省略しますが、

階段昇降はジョギングにも匹敵する運動ということです。

 

ちなみに、家でじっとテレビを見る=1.0メッツです。

 

階段昇降の消費カロリーの目安

 

階段を降りる 階段を昇る 階段を速く昇る
40kg 140kcal 160kcal 320kcal
50kg 175kcal 200kcal 400kcal
60kg 210kcal 240kcal 480kcal
70kg 245kcal 280kcal 560kcal

(※体重○○kgの人が、60分間階段昇降を行った場合の消費カロリー)

 

階段を使用したダイエット

 

階段だけが効果的という訳ではありません。

ウォーキングの「一駅歩く・遠回りをする」と同様に、

階段があれば優先的に使用するようにして下さい。

そうすることで、体形維持につなげられます。

 

また、おすすめなのは家の中やマンションの階段を利用することです。

外に出てウォーキングする場合は、天候だったり、

夜道を歩くのが危険だったりと弊害がありますが、

家の中だとそういった心配もありません。

 

家の中に階段がある人は階段ダイエットを取りいれてみてはいかがでしょう。

案外、スマホゲームしたり、本を読んだりしながら歩くと

時間が過ぎるのも早いものですよ。

 

家の階段くらい・・と思うかもしれませんが、

10往復もしたら汗ばみ、足の疲労感もでてきますよ。

(トレーニングウェアや化粧をする必要もありませんし)

 

ダイエット期間が終了しても、継続した運動ができる環境をつくることに

少し目を向けてみるのも良いかと思います。

 

ではまた。

 

 

みなさん、こんにちは、meganetaroです。

 

今回は脂肪燃焼のメカニズムを少し医学的に分析し、

効率良く脂肪を減らすための方法を考えていきたいと思います。

 

本当に脂肪は減らせるのか・・・

 

こんな疑問をもったことはありませんか?

なんとなく、脂肪吸引や脂肪を切り落とすなどしないと、

この脂肪はとれないのではないか・・と運動しながら不安に思っていました。

 

そこで、脂肪がどのように消えていくのか知り、モチベーション上げていきましょう!

というのが今回の目標です。

己だけでなく、敵の弱点もしっかりと理解しておきましょう。

 

脂肪はどのように燃焼されていくのか

 

脂肪はリパーゼという消化酵素により、

脂肪酸グリセリン(モノグリセリド)に分解されます。

 

では、脂肪酸とグリセリンを体内から無くせばいいわけですね。

 

・グリセリンの消費:

グリセリンは、解糖系に入り、エネルギーを産生します。

 

・脂肪酸の消費:

脂肪酸はβ酸化を受け、アセチルCoAを合成し、エネルギーを産生します。

ポイントは、どちらもエネルギー産生することです。

エネルギーが必要でない場合、脂肪は燃焼されないということです。

 

エネルギーが不要な場合、グリセリンと脂肪酸は再度合成され、

脂肪となります。

 

脂肪はエネルギー源として、体内には必要不可欠なものです。

過剰にあるなら、脂肪として蓄えておこうと考えるのがヒトの体です。

 

結局のところ、運動し、体内におけるエネルギー不足を作りだすことで、

脂肪を燃焼させようとするサイクルにすることが一番だということです。

(残念・・)

それに加えて、以下のポイントを意識しましょう。

 

脂肪分解酵素:リパーゼを活性化させる

 

ヒトは運動する時には必ずエネルギーが必要になります。

エネルギー源として、脂肪を優先して使ってもらいたいところですが、

一番最初に使われるのは体内にある糖質です。

 

こちらを参照:

https://megane88blog.com/diet/食事から摂取した栄養はどのように吸収され、エ/

 

長い時間運動していると、

体は「脂肪も燃焼させよか」と指令を出し、リパーゼを活性化します。

なので、有酸素運動は効果的と言われている理由です。

 

有酸素運動に加えて、以下のリパーゼ活性化のタイミングが大事です。

 

①空腹時

空腹時は、エネルギーが枯渇してきている状態です。

体はエネルギーを補うため、リパーゼを活性化させ、エネルギー産生しようとします。

※空腹時の運動を激しく行うと低血糖の恐れもありますので、注意が必要です。

 

②筋トレ直後

筋トレ直後は交感神経が優位になることで、アドレナリンなどのホルモンが出ます。

そのホルモンがリパーゼを活性化し、脂肪の分解を促進させます。

 

③カフェインの摂取

カフェイン摂取後も、交換神経優位となり、リパーゼを活性化させます。

 

④ミネラルの摂取

ミネラルはリパーゼの活性化というより、リパーゼがしっかりと働くために

必要なものという考えです。ミネラルもしっかり補給しましょう。

 

すべてに共通することですが・・

リパーゼを活性化させ、脂肪を分解させたとしても、

エネルギーとして消費しなければ、再度合成され、脂肪として蓄えられます。

 

有酸素運動などのエネルギーを消費することを前提とし、

リパーゼを活性化する方法を取り入れていきましょう、。

 

まとめ

 

1.蓄積された脂肪はリパーゼによって脂肪酸とグリセリンに分解される

※分解された脂肪酸とグリセリンは消費しなければ、脂肪に逆戻りとなる。

 

2.リパーゼを活性化させるタイミングを見計い、運動する。

1) 空腹時

2) 筋トレ直後

3) カフェインの摂取

4) ミネラルの補給

 

効率よく脂肪を燃焼させ、理想の身体を取り戻しましょう!

みなさん、こんにちは、meganetaroです。

 

こうしてPCに向かってブログを更新している時、

「お腹が空いたな~」とよく思います。

(運動中はそんなにお腹が空かない気がします)

 

皆さんも頭を使うとお腹が空いて、

「糖分補給しないと」と言いながらチョコレートを

食べていないでしょうか。

 

そこでたどり着いた疑問、

深く考えれば、勉強し続ければ、ダイエットになるのでは?

ということですが、どうでしょうか。

 

脳の消費エネルギーはどのくらい??

 

厚生労働省e-ヘルスネット

「ヒトの臓器・組織における安静時代謝量」によると

脳の基礎代謝量は全体の20%を占めています(以下参考)

 

代謝量(kcal/日) 比率(%)
全身(70%) 1700 100
骨格筋 370 22
肝臓 360 21
340 20
心臓 145 9
腎臓 137 8
脂肪組織 70 4
その他の臓器 277 16

 

上記の表からわかるように、

骨格筋・肝臓・脳での基礎代謝量が多いですね。

逆に、脂肪組織の基礎代謝量は低いので、

脂肪量を減らし、骨格筋量を増やすことで基礎代謝量を上げることができますね。

 

運動のように、頭を使うことで消費エネルギー量を増やせるのか?

 

結論言いますと、脳を使っても消費エネルギーは増えないと言われています。

微増するという見解もありますが、、運動ほどの効果は無いと考えられます。

 

どうやら脳は既に最大限のエネルギーを使っているようで、

新たにヒトが考えるという行動をしても、消費カロリーは増えないようです。

 

 

消費カロリーを増やす=身体を使う

 

結局、消費カロリーを増やすためには、身体を動かすことしかないようですね。

 

頭を使ってデスクワークしている時、頭を使ったから糖分補給すると

体重増加につながってしまうので、注意して下さい。

 

ではまた。

みなさん、こんにちは、meganetaroです。

 

今回は基礎に立ち返り、kcalについて復習してみようと思います。

(化学で習ったような・・という覚えがある人もいるかと)

 

1kcalってそもそも何?

 

化学的に言うと、

1cal=1mℓの水を1度上げるために必要なエネルギー(熱量)です。

なので・・

1kcal=1ℓの水を1度上げるために必要なエネルギー(熱量)となりますね。

 

 

身体の中にある水の温度を上げている?

(そういうわけではありません。)

 

身体を動かす(歩く・走る・泳ぐ・登る)時には、筋肉を動かします。

この身体を動かす際には必ずエネルギーが必要となります。

そのエネルギーを食べることで、人間は補っています。

 

 

動いていないのにお腹が空くのはなぜ?

 

身体を動かしていない時(じっと座る、寝ている)でもエネルギーは必要です。

身体の中(心臓・胃腸・脳・筋肉)は動いているからです。

この身体内部の活動にもエネルギーが消費されているため、お腹が空きます。

これを一般に基礎代謝といいます。

 

そのため、1日に必要なエネルギー量は、

この基礎代謝量と生活活動レベルを考慮して決められています。

 

自分はどれくらいなのかな?と思った人はこちらをどうぞ

https://megane88blog.com/diet/基礎代謝と1日に必要なエネルギー量

 

食べた食事がどのようにエネルギーとして使用されるのか、

知りたい人はこちらもどうぞ

https://megane88blog.com/diet/食事から摂取した栄養はどのように吸収され、エ/