こんにちは、太郎丸です。

 

今回は、特異武将として新しく参入した、甲斐姫、塚原卜伝についてです。

 

 

オリジナル武将はどちらも後列への優秀な物理アタッカーでしたが、特異ではどのように進化したのかみていきます。

 

甲斐姫

 

 

奥義ゲージ2で、敵横列に190%の物理ダメージを与え、安撫効果を発動する、というものです。

 

天賦は、物理攻撃+18%、見破り+30%、兵数上限+30%、物理ダメージ+27%、ダメージ+25%と、攻撃的なラインナップです。

 

兵種には、長弓手は無くなったものの、鉄砲隊や九ノ一隊があり、編成に応じて選ぶことができます。

 

連携スキルでは、蒲生氏郷(ダメージ+20%)や豊臣秀吉(ダメージ軽減+15%)との連携がありますので、起用もしやすいです。

 

デメリットはあるものの、奥義ゲージ2で敵横列への190%の物理ダメージは強力なスキルかと思います。

 

個人的には織田信長を主体とする鉄砲隊の一員として加えたい武将です。

 

 

塚原卜伝

 

 

奥義ゲージ2で、味方後列に物理40%ほどの兵力を回復し、固守状態を3ターン付与し、敵前列に5%の物理ダメージを与え、衰弱効果(70%の確率で)を発動する、というものです。

 

天賦は、物理防御+50%、見破り+30%、奥義ゲージ+1、物理ダメージ+27%、計略ダメージ軽減+45%というラインナップです。

 

兵種は、北面武士、重装備兵、九鬼水軍など防御的な兵種です。

 

良い点としては、衰弱効果を発動できるという点です。敵の奥義ゲージ-1というスキルは回避と合わせると非常に厄介なスキルです。

 

ただ、奥義ゲージ2なので、激励スキルと合わせ、回転を早める必要があるかと思います。味方後列への回復や固守は不要なので、奥義ゲージ1にしてほしかったと思います。

 

また、天賦やスキルは防御面が強いにも関わらず、回避が無いというのが残念です。衰弱効果と合わせるなら、前列回避は必須条件かと思います。

 

石田三成や直江兼続など防御は固いのに、回避が無い残念な武将の一員になりそうです。

 

既存値物理攻撃100と高い数値ではあるので、サポートだけでなく、物理攻撃の一員として活躍はできる面もありますが。

 

新特異武将参上 〜甲斐姫・塚原卜伝のまとめ〜

 

甲斐姫

 

 

オリジナル武将が敵単体への攻撃+自身への不屈状態などを持ち合わせており、打たれ強い反面、攻撃面は他の部隊編成に任せる部分が多かった。

 

特異武将は敵横列への強力なダメージと兵種に鉄砲隊が追加されたことで、かなり汎用性が高く、アタッカー性能が上がった。

 

塚原卜伝

 

 

オリジナル武将は、敵単体への高ダメージ+自身への高揚状態と、かなりワンマンな武将でした。

 

逆に特異武将はサポート的な面が大きくなったかと思います。衰弱効果はあるものの、どこまで活躍できるかは、編成次第かと思います。江姫・初姫コンビなど強力回避を前列に置けば、威力は倍増するかもしれません。

 

 

余談ですが、一昔前の塚原卜伝です。高揚ではなく安撫効果だったので、後列に配置すれば、一人で大谷吉継を止めることができる優秀な武将でした。

 

参考になればと思います。