こんにちは、太郎丸です。

 

今回は毒泉武将の山本勘助と斎藤義龍の比較をしていきます。

 

大谷吉継のお供には、序盤は小早川秀秋、中盤戦以降は山本勘助で起用し、敵後列を殲滅させる部隊を何度かおすすめしてきました。

 

そこへ、斎藤義龍という毒泉武将が名乗りを上げてしまったので、山本勘助の立場が危ぶまれそうです。

 

もちろん、武将連携も違いますので、別部隊でどちらも起用できる武将ですが、、せっかくなので、比較していきます。

 

斎藤義龍

 

 

SSR武将:必要武魂21000

 

能力値:攻92、計85、防37、兵91

 

山本勘助

 

 

 

SSR武将:必要武魂21000

 

能力値:攻84、計98、防31、兵89

 

斎藤義龍は物理系、山本勘助は計略系の違いがあり、攻・計には大きな差があります。また、斎藤義龍は防37・兵91と、山本勘助よりもかなり高く、耐久性が高いです。

 

スキル比較

 

【斎藤義龍】

スキルは、奥義ゲージ1で、ランダムの敵3部隊に物理15%ほどの兵力を回復し、毒泉状態を2ターン付与することができます。

 

【山本勘助】

スキルは、義ゲージ2で、敵後列に40%の計略ダメージを与え、毒泉状態を2ターン付与することができます。

 

山本勘助の利点としては、敵後列の3部隊に狙いを定め、毒泉を与え続けることができますので、大谷吉継と併用する場合は安定してダメージを与えることができます。

 

一方、斎藤義龍の利点は、奥義ゲージ1というスピードで毒泉をランダム敵3部隊に与え続けることができるので、ランダムとはいえ、敵全体を毒泉状態にする可能性もあります。

 

物理系と計略計の違いはありますが、スキルによるダメージはそこまで大きくありません。特に斎藤義龍は敵部隊を回復させるので、毒泉×回復を組み合わせる必要があります。

 

天賦比較

 

【斎藤義龍】

天賦は、物理防御+50%、見破り+30%、兵数上限+30%、ダメージ軽減+25%、計略ダメージ軽減+45%

 

【山本勘助】

天賦は、物理防御+50%、見破り+30%、奥義ゲージ+1、計略ダメージ+45%、ダメージ+25%

 

両者とも物理防御+50%、見破り+30%からのスタートで、壁仕様になっています。

 

その上、斎藤義龍は兵数上限+30%、ダメージ軽減効果が上乗せされますので、かなり鉄壁仕様になっています。

 

山本勘助はダメージアップの天賦があり、斎藤義龍と比較すると後列へのダメージが期待できます。

 

兵種比較

 

【斎藤義龍】

一番槍隊・重装備兵・北面剣士

 

【山本勘助】

一番槍隊・武田騎馬隊・傾奇者

 

二武将とも一番槍隊にすることで、大谷吉継のターンに合わせた開始2ターン目での毒泉状態付与スキルを発動できるので、大谷吉継との兼ね合いであれば差はありません。

 

ただ、山本勘助は傾奇者を有しており、見破り率を+15%とさらに引き上げることができます。物理防御だけでなく、見破り率を高めることで、かなり耐久性を引き上げてくれます。

 

連携スキル比較

 

【斎藤義龍】

×斎藤道三:ダメージ軽減+15%

×帰蝶:ダメージ+20%

 

【山本勘助】

×武田信玄:計略攻撃+20%

×諏訪御前:ダメージ軽減+15%

×塚原卜伝:見破り+20%

×山県昌景:鬼謀4ターン

 

二武将とも大谷吉継や、他の毒泉武将や回復武将との連携はありませんが、橙武将らしく有力な武将との連携はあります。

 

斎藤義龍は斎藤道三との連携で、さらに耐久力を上げることが可能です。山本勘助は、塚原卜伝や諏訪御前などと起用し、さらに防御性能向上することも可能です。

 

比較まとめ

 

斎藤義龍・山本勘助ともに壁性能が高く、毒泉武将として味方部隊のアタッカーをサポートするという役割にはなります。

 

その中でも、斎藤義龍は山本勘助よりもかなり鉄壁仕様に仕上がっており、他の味方部隊に攻撃面を任せられる状態であれば、斎藤義龍の方がかなり厄介な武将になるので、斎藤義龍の方をおすすめしたいです。

 

奥義ゲージ1で3部隊に毒泉を与え続けると、敵も回復するタイミングが無く、部隊を崩すこともしばしばあります。

 

一方、山本勘助は斎藤義龍よりかはダメージ性能が残っており、敵後列に焦点を当てた部隊としては安定してダメージや毒泉を付与し続けてくれるかと思います。また、傾奇者と合わせた見破り率の高さはかなり厄介です。

 

味方部隊に合わせ、二武将を起用してみて下さい。