こんにちは、太郎丸です。
今回は毒泉武将の中でも、敵後列に毒泉を浴びせることができる優秀な武将、小早川秀秋と山本勘助の比較をしていきます。
この二人、単体ではそこまで強くないのですが、大谷吉継や回復武将との組み合わせで力を発揮するサポートタイプの武将で、よく似たタイプの武将です。
最終的にはSSR武将の山本勘助になるかと思いますが、中盤戦までは小早川秀秋の物理特性を活かすことができるので、中盤までは甲乙つけがたいです。
ということで、二人の武将を比較していきます。
目次
小早川秀秋
SR武将:必要武魂5250
能力値:攻83、計80、防27、兵77
山本勘助
SSR武将:必要武魂21000
能力値:攻84、計98、防31、兵89
能力値はSRとSSRの差もあり、すべてにおいて山本勘助の勝ちです。防×兵の差はレベルアップにつれて大きな差になります。
スキル比較
【小早川秀秋】
スキルは、奥義ゲージ2で、敵後列に35%の物理ダメージを与え、毒泉状態を2ターン付与することができます。
【山本勘助】
スキルは、奥義ゲージ2で、敵後列に40%の計略ダメージを与え、毒泉状態を2ターン付与することができます。
敵後列に対する毒泉状態を2ターン付与する点は同じですが、物理タイプと計略タイプの違いがあります。スキルによるダメージの面では両者に大きな差はありません。
天賦比較
【小早川秀秋】
天賦は、物理攻撃+15%、見破り+20%、奥義ゲージ+1、物理ダメージ+20%、物理ダメージ軽減+20%
【山本勘助】
天賦は、物理防御+50%、見破り+30%、奥義ゲージ+1、計略ダメージ+45%、ダメージ+25%
小早川秀秋は物理性能を高めることに特化しているため序盤は役立ちます。耐久面が苦しくなる中盤戦以降のため、天賦5は物理ダメージ軽減+20%が組み込まれています。
一方、山本勘助は物理防御+50%、見破り+30%と防御に特化したスタートになりますので、武将が揃っていない前半戦は起用しづらいです。
兵種比較
【小早川秀秋】
一番槍隊・村上水軍
【山本勘助】
一番槍隊・武田騎馬隊・傾奇者
二武将とも一番槍隊にすることで、大谷吉継のターンに合わせた毒泉状態スキルを発動できるので、大谷吉継との兼ね合いであれば差はありません。
ただ、山本勘助は傾奇者を有しているのも大きな差で、見破り率を+15%とさらに引き上げることができます。物理防御だけでなくスキル攻撃さえも通じなくなります。頑丈な岩です。
連携スキル比較
【小早川秀秋】
×黒田官兵衛:物理計略攻撃+10%
×安国時恵瓊:物理計略攻撃+10%
【山本勘助】
×武田信玄:計略攻撃+20%
×諏訪御前:ダメージ軽減+15%
×塚原卜伝:見破り+20%
×山県昌景:鬼謀4ターン
小早川秀秋は黒田官兵衛との連携でさらに攻撃性能を高めることが可能です。一方山本勘助は、塚原卜伝や諏訪御前など防御性能向上することも可能です。
連携の面では、黒田官兵衛×小早川秀秋の毒泉地獄の連携の方が強く思います。
比較まとめ
小早川秀秋は序盤から物理性能を高めることができ、計略部隊に偏りつつある部隊に物理性能を付け加えることができ、攻城の場面でも活躍することができます。大谷吉継部隊の物理担当としても活躍します。
一方、山本勘助は攻撃性能は低くく、序盤の武将が揃っていない状況で武魂を費やすには無駄な武将です。ただ、防御力が非常に高く、物理防御だけでなく、見破り率の高さで攻撃を通さず、前列でも最後まで生き抜き、後列に毒泉をかけ続けてくれます。
中盤戦以降、小早川秀秋のもろさが際立ってきたタイミングで山本勘助を起用すると、山本勘助の堅さに感動するかと思います。
時期としては大史あたりになるかと思います。
両者とも強い武将なので、ぜひ起用してみて下さい。