こんにちは、太郎丸です。
今回は、新武将の北条政子・源実朝・静御前・今井兼平・巴御前を考察していきます。
北条政子には、震盪状態という我が天下に備わる新機能が追加されましたが、戦国布武でも活用されるのかが問題になりそうです。
震盪とは、一部隊に震盪が2つ重ねると動揺(1ターン)に変換される、というものです。
安撫や鎮撫では消去されないものの、1つのみでは効果がないというのが難点なので、効果を重複させ続けることが必要になります。
では、武将をそれぞれ見ていきます。
目次
新武将① 北条政子
スキルは、奥義ゲージ1で、敵後列に40%の計略ダメージを与え、震盪状態を3ターン付与する、というものです。
天賦は、計略攻撃+30%、見破り+30%、奥義ゲージ+1、計略ダメージ+45%、ダメージ+25%、という攻撃的なラインナップです。
連携スキル↓↓
・北条政子×木曾義仲:ダメージ+20%
・北条政子×源実朝:見破り+20%
・北条政子×源頼朝:物理計略攻撃+15%
現状、震盪状態を付与できる武将が限られている中、奥義ゲージ1という軽くスキル発動ができるので、一人でも震盪状態を付与し続けられる仕様になっている武将です。
また、兵種で大筒隊も所有するため、見破りをも無視できる隙の無さ。
今後、震盪状態を付与できる武将が増えれば、震盪状態を付与する中心的な武将になりそうです。
現在は北条政子のスキル発動を助けるために、激励状態を付与できる武将と併用していくことで、敵後列の行動を完封できるようになるかと思います。
新武将② 源実朝
スキルは、奥義ゲージ2で、敵縦列に135%の計略ダメージを与え、低迷状態を1ターン付与する、というものです。
天賦は、計略攻撃+20%、見破り+20%、奥義ゲージ+1、計略ダメージ+30%、ダメージ+20%、という攻撃的なラインナップです。
連携スキル↓↓
・源実朝×北条政子:見破り+20%
・源実朝×源頼朝:ダメージ+20%
奥義ゲージ2で、敵縦列への計略ダメージと低迷状態付与という、淀殿と類似したスキルを持つ武将です。
淀殿と違う点は回避が無いので後列配置になる計略アタッカーになりますので、その点がやはり弱い点かと思います。
それでも低迷状態付与+高倍率の計略ダメージではあるので、序盤から中盤戦では起用しやすい武将かと思います。
新武将③ 静御前
スキルは、奥義ゲージ2で、味方全体に計略40%ほどの兵力を回復し、力戦状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、物理防御+30%、回避+15%、奥義ゲージ+1、ダメージ軽減+20%、計略ダメージ軽減+30%、という鉄壁仕様のラインナップです
連携スキル↓↓
・静御前×武蔵坊弁慶:物理計略攻撃+10%
・静御前×源義経:ダメージ軽減+15%
・静御前×巴御前:回避+15%
味方全体への回復と力戦状態付与という完全にサポートタイプのスキルに加え、鉄壁仕様の天賦なので、無駄のない武将かと思います。
序盤戦は回復兼壁役として、起用できる場面は多いのではないかと思います。
おまけ新武将④ 今井兼平
スキルは、奥義ゲージ3で、敵後列に65%の物理ダメージを与え、低迷状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、物理防御+30%、回避+15%、奥義ゲージ+1、ダメージ軽減+20%、ダメージ+20%、という壁仕様のラインナップです
連携スキル↓↓
・今井兼平×木曾義仲:ダメージ軽減+15%
・今井兼平×巴御前:回避+15%
奥義ゲージ3と重たいながら、敵後列に2ターンの低迷状態付与はかなり行動制限をすることができます。
また、回避持ちの鉄壁仕様になっているので、前列配置でさらに敵の奥義ゲージ貯留を妨げることが可能なことも良い点です。
前列配置で敵を妨害し続ける武将として起用できるので、アタッカーとの組み合わせやすい武将かと思います。
おまけ新武将⑤ 巴御前
スキルは、奥義ゲージ2で、ランダムの敵3部隊に挑発状態を1ターン付与する、というものです。
天賦は、物理攻撃+18%、回避+25%、兵数上限+30%、ダメージ軽減+25%、ダメージ+25%、というラインナップです。
連携スキル↓↓
・巴御前×今井兼平:回避+15%
・巴御前×静御前:回避+15%
・巴御前×木曾義仲:ダメージ+20%
今回の新武将と連携が強い、巴御前です。
巴御前は挑発という、発動者への攻撃しかできなくなる特殊なスキル持ちであるのに加え、連携スキルで回避率が非常に高くすることができる武将です。
上記の武将との連携で、敵の奥義ゲージの貯留をさらに妨げることができる妨害武将となりますので、一緒の部隊で編成することをおすすめします。
新武将のまとめ
・北条政子は震盪状態を付与できる武将なので、現状は激励武将などと併用し、有効に起用する。
・源実朝は淀殿の劣化版の仕様ながら、アタッカーとして起用できる。
・静御前は全体への回復武将に加え、巴御前の強化役としても起用できる。