みなさん、こんにちは、meganetaroです。
こうしてPCに向かってブログを更新している時、
「お腹が空いたな~」とよく思います。
(運動中はそんなにお腹が空かない気がします)
皆さんも頭を使うとお腹が空いて、
「糖分補給しないと」と言いながらチョコレートを
食べていないでしょうか。
そこでたどり着いた疑問、
「深く考えれば、勉強し続ければ、ダイエットになるのでは?」
ということですが、どうでしょうか。
脳の消費エネルギーはどのくらい??
厚生労働省e-ヘルスネット
「ヒトの臓器・組織における安静時代謝量」によると
脳の基礎代謝量は全体の20%を占めています(以下参考)
代謝量(kcal/日) | 比率(%) | |
全身(70%) | 1700 | 100 |
骨格筋 | 370 | 22 |
肝臓 | 360 | 21 |
脳 | 340 | 20 |
心臓 | 145 | 9 |
腎臓 | 137 | 8 |
脂肪組織 | 70 | 4 |
その他の臓器 | 277 | 16 |
上記の表からわかるように、
骨格筋・肝臓・脳での基礎代謝量が多いですね。
逆に、脂肪組織の基礎代謝量は低いので、
脂肪量を減らし、骨格筋量を増やすことで基礎代謝量を上げることができますね。
運動のように、頭を使うことで消費エネルギー量を増やせるのか?
結論言いますと、脳を使っても消費エネルギーは増えない、と言われています。
微増するという見解もありますが、、運動ほどの効果は無いと考えられます。
どうやら脳は既に最大限のエネルギーを使っているようで、
新たにヒトが考えるという行動をしても、消費カロリーは増えないようです。
消費カロリーを増やす=身体を使う
結局、消費カロリーを増やすためには、身体を動かすことしかないようですね。
頭を使ってデスクワークしている時、頭を使ったから糖分補給すると
体重増加につながってしまうので、注意して下さい。
ではまた。