こんにちは、meganetaroです。
たまにはFXのトレードについての記事を書きたいと思います。
FXの勝率UPと書きましたが、手法は色々とあります。
逆に必勝法は無いとも思っています。
色々と手法のうんちくを述べるよりも
実際のトレードの振り返りです。
ただのアマチュアですので、投資判断は自己責任でお願いします。
2019年6月12日(水)のトレードです。
ちなみにですが、水曜日をメイントレード日にしています。
経験上、一番値動きが安定しているためです。
既にこれは非常に大切な考え方のように思います。
自分の勝てる相場(方法)以外は勝負しないことですね。
逆の概念はポジポジ病になりますかね。
発症していたら、ぜひ治しておきましょう。
目次
では実際のトレード
水曜日になったら、早速ポジションとるぞ!
という訳ではありません。まずは相場の状況を確かめます。
既に月曜日、火曜日とチャートは確認している訳ですので、
だいたいの流れは分かっていますが、
朝は必ず今日はどういった流れになるのかを予想しておきます。
(違った動きをすれば、すぐに見直していきます)
ちなみに、ほとんどドル円で取引をしています。
ではどのような予想をしているのか
(ドル円日足)
大きな流れを見ると、
下降トレンド(直前の1週間は戻していますが、それ以前は下落のため)
と判断します。
(ドル円30分足)
また6月10日(月)~11日(火)は
始値:108.439、終値:108.461、最高値:108.799、最安値:108.333
ほぼヨコヨコの状態。
ここから本日水曜日の展開は、
戻り売りスタンスをとることと決めます。
また、東京時間の高値を見てみると、
月曜日:108.661、火曜日:108.638付近なので、
とりあえず東京時間の材料から、ここを越えることはないと予測し、
108.650付近でショートを仕掛けることにします。
狙い目は下にある窓:108.200付近
このあたりを決済の目標に考えます。
逆に、108.700あたりを越えてくるようであれば、手仕舞い。
ここから、いざ勝負となる訳です。
基本的に8:30頃から開幕に備える感じです。
チャートを見たところ108.550付近なので、もう少し引き付けようと
しばらく待ちからスタート。
ただ、そこから下げに入ってしまいました・・残念。
そのため、本日の高値:108.576を高値と予想を切り替えます。
ただ、追いかけずにしばらく様子見です。
その後、10:00~レンジ相場【108.500-108.450】に注目し、
ここで少し往復で稼ぎ狙いました。
原則、戻り売りなのでショートしか入らないようにしているのですが、
あまりに往復するので、ロングでも入って6往復くらいとりました。
たかが5pipsの往復であり、値幅からあまり注目されないこともありますが、
10万通貨の場合、5pips×6往復×10万通貨=30,000円の利益です。
またレンジ相場の場合の鉄則ですが、
インする場合は、必ずレンジ上限・下限まで引き付けることです。
本来5pipsとれるところが3pipsになったり、
損切りまでの値幅が広がり、損失が大きくなります。
今回の場合、損切りは最高値と最安値の1.5pipsでした。
ただ、ロングは逆張りなので本来は避けるべきですね、
おかげ様で最後のロングは損切りし、ショートを入れ遅れるという損失になりました。
108.450のロングを保有しつつ、108.435の損切りとなり、
108.427でショートで追いかけました。
(ドル円10分足)
ちなみにレンジの場面では、ポリンジャーバンドをよく使用します。
レンジ相場の時はほぼヨコヨコからトレンド方向にやや傾きがあります。
(10分足~15分足チャートにおいて)
冷静に見てみると下落の直前に、
ポリンジャーバンドの+3σにタッチしているのがわかります。
ポリンジャーバンドは
下方トレンドに状況にあり、+3σにタッチしているため
下値ブレイクのチャレンジを示唆しています。
結果論ですがこれに気付いていれば、
次の逆張りのロングはしなかったかもしれませんね。
結果オーライ感は否めませんが、
とりあえず利確ポイント近くまでいったので、決済しました。
夜は指標もあるので、あまり欲張らず、本日のトレードは終了です。
FXしていたら通常の感覚を忘れる気がしますが、
日給が10,000円超えてきたら良いバイトかと思います。
あまり無理をしないのも大事ですね。