こんにちは、meganetaroです。
今回は「銀行預金と投資、どっちが良いの?」という疑問に対して、
金利面から考えていきたいと思います。
目次
当然投資!!
私の結論は投資です。
投資は危険・預金は安全という考え方は大変違和感を覚えますが、、
とにかく今回は金利面の利点をお伝えしたいと思います。
金利ってそもそも何?
定義では、貸借した金銭などに一定率で支払われる対価のことです。
金利の類語で、利息、利子、年利、月利、日歩などがあります。
関係性としては、
「金利(年利・月利・日歩)が○○%なので、1年(1カ月・1日)借りたら、
利息(利子)は△△円となる。」というように用いられます。
金利と年利は基本的に同じ意味で、1年間の利率です。
月利は1カ月あたりの利率、日歩は1日あたりの利率です
・金利0%のタンス預金
・金利0.5%の銀行預金
・年率10%の外国株や高金利通貨
など巷には色々なキャッチフレーズがあります。
イメージがわきやすいように実例で考えてみましょう。
20万円を元手として、年間5万円の貯蓄を10年したと想定します。
金利0%のタンス預金の場合
20万円の元手に10年間5万円ずつコツコツ貯めて、無事に70万円ですね。
当然、利息は0円です。
金利0.5%の銀行預金の場合
20万円を元手に5万円の定期預金(0.5%)にすることで、
10年後には、725,237円(+25,237円)と微増しました。
年率10%の高金利通貨などで積み立てた場合
10年後には、1,447,182円(+747,182円)と激増しました。
(ちなみにすべて複利で計算しています。)
金利が高い方が良いではないか!
と思われた方もいるかもしれませんが、
金利が高い程、リスクも高いです。
ただ、タンス預金など金利が得られない方法で貯金すると、
このように見えない損失をしている訳です。
また、高金利は危ないと決めつけるのではなく、
リスクマネジメントしつつ、投資をすることも大事になります。
特に比較的年齢の若い方などは、投資についても勉強しつつ、
老後資金を貯めることは今後大切になるかと思います。
ではまた。