こんにちは、meganetaroです。
今回は、子どもと楽しめるカードゲーム「おばけキャッチ」を紹介します。
ルールは非常に簡単ですが、直感だけでは難しく、ついつい間違えてしまい、大人同士でも白熱してしまうようなカードゲームです。
目次
おばけキャッチの概要
・推奨人数:2~8人。3人以上がおすすめです。
・対応年齢:8歳以上。少し練習をすれば、6歳の子どもでも十分楽しめました。子どもが楽しめる程度のハンデをつけると良いと思います。
・所要時間:20~30分。慣れれば、1回10分で終了するくらい早いです。
ゲームの進行は、「カードのイラストを見て、該当のコマを素早くとる!」だけです。
5種類のコマと60枚のカードだけを使用します
5種類のコマは、赤い椅子・グレーのネズミ・白いおばけ・緑のビン・青い本になります。
カードには、この5種類のコマに該当したイラストが記載されています。そのイラストには色違いのものと正しいものがあり、それがゲームを左右していきます。
では、実際にどのように進めていくのかを説明していきます。
ゲームの準備
1.5個のコマをテーブルの中央に丸く並べます。
2.写真カードはよく混ぜて、裏向きの山にして置きます。
準備はこれだけです。トランプより簡単ですね。
ハンデ戦にする場合は、この5個のコマをハンデが必要な子どもの近くに置くことで、かなりのハンデになります。
ゲームの進行
1.スタートプレーヤーを決め、山の一番上のカードを、プレーヤー全員が見えるように、素早くめくります。
2.すべてプレーヤーは、そのカードに対応したコマを素早くとります。コマを一番早くつかんだプレーヤーが勝利となります。
3.勝利プレーヤーはそのカードをもらい、次のカードをめくります。
4.60枚のカード全てが使われたら終了となり、一番カードを多く獲得したプレーヤーの勝利となります。
※お手付きの場合:獲得したカード1枚を、その時に正しいコマをつかんだプレーヤーに渡します。
ゲームの準備と進行はとてもシンプルですね。ただ、先ほどにも述べましたが、このゲームの重要なポイントは「対応するカード」です。
対応するカードは【正しい色で写っているモノがある場合】と【正しい色で写っているモノがない場合】の2種類が存在します。
次から詳しく説明していきます。
対応するカード①正しい色で写っているモノがある場合
写っているモノのどれかひとつが実際のコマと同じ色で写っていたら、そのコマをつかみます。
具体的に言うと、カードに、赤い椅子、青い本、白いおばけ、緑のビン、グレーのネズミのいづれかのイラストがあれば、そのコマをとれば良いということです。
簡単そうですが、これが案外引っ掛かります。
こちらの写真では、緑のビンが写っていますので、緑のビンを素早くとると勝利です。
対応するカード②正しい色で写っているモノがない場合
正しい色で写っているモノがない場合は、色も種類も写っていないコマをつかみます。
【例えばカードに、青いおばけと赤いネズミが写っていた場合の考え方】
カードには、おばけとネズミが写っており、青色と赤色があるので↓
×白いおばけ
×グレーのネズミ
×青い本
×赤い椅子
〇緑色のビン
使われていない色とモノである、緑色のビンをとります。
こちらの写真もすべて、緑色のビンをとる必要があります。
参考:対応するカードの答え
カードは60枚あるので、5種類のコマに対応するカードは12枚ずつになり、対応するカード①は4枚、対応するカード②は8枚あります。
緑色のビンの答えは、上述を参照してください。
【グレーのネズミが対応するカード①】
【グレーのネズミが対応するカード②】
【白いおばけが対応するカード①】
【白いおばけが対応するカード②】
【青い本が対応するカード①】
【青い本が対応するカード②】
【赤い椅子が対応するカード①】
【赤い椅子が対応するカード②】
となります。
まとめ
非常にシンプルなゲーム内容なのですが、カードが山からめくられた瞬間、頭が一瞬混乱します。(白いおばけは取り合いになることが多いですが・・)
テレビゲームが流行るこの時世ですが、レトロなカードゲーム「おばけキャッチ」、子どもも大興奮間違い無しですよ。
ご参考までに。