こんにちは、太郎丸です。
今回は、使いにくい武将の使い道を考える、今川義元編です。
使いにくい武将として、「弱い、育てる価値はない」の得票数が多い武将を扱っていきます。
※今回の今川義元は、得票数300overだったのですが、アップデートにより、使いやすい武将に変身してしまいました。やや趣旨は変わりますが、せっかくなので、今回は使いやすくなった点を踏まえ、ご紹介します。
今川義元
スキルは、奥義ゲージ1で、敵縦列に135%の物理ダメージを与え、衰弱効果を40%の確率で発動する、というものです。
天賦は、計略防御+80%、見破り+30%、兵数上限+30%、ダメージ軽減+25%、計略ダメージ軽減+45%、という壁仕様のラインナップです。
覚醒スキルは、ターン開始時、物理攻撃が上位の味方3部隊に物理6%ほどの兵力を回復し、奮闘状態を2ターン付与する、というものです。
連携スキル
今川義元×井伊直虎:ダメージ軽減+15%
今川義元×武田信玄:ダメージ+20%
今川義元×徳川家康:見破り+20%
今川義元×北条氏康:ダメージ+20%
連携スキル先が優秀で、隙が無いような武将になったように思います。
現在、評価はリセットされ、「序盤も終盤も使いやすい」に票が集まっています。
アップデート前のスキル・覚醒スキル
スキルは、奥義ゲージ1で、敵縦列に135%の物理ダメージを与え、ランダムの味方1部隊に低迷状態を1ターン付与する、というものでした。
覚醒スキルは、戦闘開始時、味方全体に奮闘状態と高揚状態を4ターン付与する、というものでした。
今川義元のアップグレードの特徴
今川義元の特徴としては、連携スキル×天賦にて、スキルに対する耐久が高く、兵力も多いので、優秀な壁役でした。
ただ欠点として、回避が無いので、敵のスキルを楽に貯めさせるだけでなく、スキルで味方に低迷状態を付与してしまいます。
その上、自身の攻撃性能はそこまで高くないので、長く戦場で耐久してもらえても、邪魔になるような印象がありました。
今回のアップデートでは、低迷状態を取り払い、確率とはいえ、衰弱効果を敵縦列に発動するというのは、デメリットをメリットに変えてしまう、大幅な能力向上になったといえます。
そのため、序盤から長く活躍できる武将に進化したと思います。
一方で、覚醒スキルはおとなしくなってしまった印象です。味方全体への奮闘・高揚は物理メンバーの名サポーターだったので。
まとめ
スキル:味方への低迷状態付与→敵への衰弱効果を発動とアップグレード
覚醒スキル:味方全体への奮闘・高揚→味方3部隊への回復と奮闘へダウングレード
前半戦は大幅アップ、後半戦は小幅ダウンと考え、トータルアップグレードかと思います。
武将ボックスで眠っていましたら、いまいちど手にとってみてください。
参考になればと思います。