こんにちは、太郎丸です。
今回は、使いにくい武将の使い道を考える、井伊直虎編です。
使いにくい武将として、「弱い、育てる価値はない」の得票数が多い武将を扱っていきます。
井伊直虎は特異武将として登場したものの、特異武将としては微妙なスキルなため、活躍できる場面が少なく、「弱い、育てる価値はない」に票が集まっているようです。
井伊直虎
スキルは、奥義ゲージ2で、味方横列に計略30%ほどの兵力を回復し、堅守状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、計略防御+80%、見破り+30%、奥義ゲージ+1、ダメージ軽減+25%、物理ダメージ軽減+30%という守備的なラインナップです。
連携スキル
・井伊直虎×今川義元:ダメージ軽減+15%
・井伊直虎×小野政次:鬼謀4ターン
・井伊直虎×井伊万千代:ダメージ+20%
覚醒スキルは、ターン開始時、敵全体に5%の計略ダメージを与え、激励状態を付与し、敵後列には虚弱・戸惑状態を1ターン付与する。味方横列には洞察状態を2ターン付与する、というものです。
この微妙なスキルは、SR武将の松倉右近と類似しています。
松倉右近
スキルは、奥義ゲージ2で、味方前列に物理30%ほどの兵力を回復し、堅守状態を2ターン付与する、というものです。
天賦は、物理防御+30%、回避+15%、奥義ゲージ+1、ダメージ軽減+20%、物理ダメージ軽減+20%という守備的なラインナップです。
連携スキル
・松倉右近×島左近:回避+15%
・松倉右近×筒井順慶:物理計略攻撃+10%
両者の差を比較すると、松倉右近は物理系で前列タイプ、井伊直虎は計略系で後列タイプなくらいです。橙・紫の差はありますが、スキル等々、遜色ないと思います。
むしろ前列配置可能な松倉右近の方が中盤までは重宝します。
ちなみに、松倉右近でさえ、起用場面が多くはないので、さらに厳しい立ち位置かと思われます。
井伊直虎の使い道
前述のとおり、序盤から中盤までは松倉右近で十分かと思います。
ただ、終盤戦での覚醒スキルは使い道がまだあります。
覚醒スキルでは、ターン開始時に、敵全体に敵に激励+敵後列への虚弱・戸惑状態付与+味方後列への洞察状態付与ができます。
これは、真田幸村など、「味方が見破りした後」に覚醒スキル発動がある武将との相性が良いです。
敵全体に激励状態を付与し、スキル発動の回転率を上げつつ、さらに威力を減弱しつつ、こちらの見破り率を上げるという、カウンター仕様のスキルになっています。
井伊直虎に傾奇者の兵種があれば、さらに良かったのですが。。状況によっては起用可能かと思います。
まとめ
・スキルは松倉右近とほぼ同じなので、序盤~中盤は起用機会はほぼ無し。
・覚醒スキルは、見破りを必要とする部隊に編成することが可能。
そのため、「上級エリアでは使用可能」にも票が集まっているのではないかと思います。
状況に合わせて、起用してみてください。