こんにちは、太郎丸です。

 

今回は、使いにくい武将の使い道を考える、最上義光編です。

 

使いにくい武将として、「弱い、育てる価値はない」の得票数が多い武将を扱っていきます。

 

最上義光も一度アップグレードしたものの、「弱い、育てる価値はない」に票数が集まってしまっている武将です。

 

変化して改善された部分と使い道を考えていきます。

 

最上義光

 

 

スキルは、奥義ゲージ1で、敵後列に5%の物理ダメージを与え、重傷状態を2ターン付与する、というものです。

 

天賦は、物理攻撃+18%、会心+45%、奥義ゲージ+1、物理ダメージ+27%、物理ダメージ軽減+30%のラインナップです。

 

連携スキル

・最上義光×伊達政宗:物理攻撃+10%

・最上義光×五郎八姫:物理攻撃+10%

・最上義光×南部進直:物理攻撃+10%

 

覚醒スキルは、自身がスキル発動後、敵後列に40%の物理ダメージを与え、重傷状態を3ターン付与する、というものです。

 

アップグレード前のスキル

 

スキルは、奥義ゲージ1で、敵後列に混乱状態を2ターン付与する、というものでした。

 

覚醒スキルは、ターン終了時、敵後列に20%の物理ダメージを与え、重傷状態を2ターン付与する、というものでした。

 

最上義光のアップグレードと使い道

 

スキルは混乱から重傷状態付与と、大幅に向上した武将かと思いますが、類似武将の大谷吉継が強大すぎて、あまりスポットライトが当たらない武将になっています。

 

【大谷吉継より強い点】

・奥義ゲージ+1があるため、開始ターンから重傷状態付与が可能

・敵部隊への回復スキルが無いため、九鬼水軍でもどうにか戦える

・覚醒スキルも合わさり、敵後列への重傷効果を重複できる

 

【大谷吉継より弱い点】

・重傷ターンが2ターンしかない

・回避が無く、耐久力が低いため、後列配置しかできない

・天賦がやや中途半端で、重傷ダメージがやや弱い

 

大谷吉継と比較すると、アップグレード後も残念ながら多くの点で負けている状況にあるかと思います。

 

ただ、大谷吉継の場合は味方前列に立ち、光姫などの激励効果を味方につけ、開始2ターン、3ターンと連続でスキルを発動し、その後は1ターンおきに発動という流れになります。

 

一方、最上義光は後列のアタッカーとなり、開始ターンでスキル発動後、次は3ターン目のスキル発動となります。ただ、浅井長政などの後列2ターンの激励発動武将との組み合わせによって、その後は毎ターンスキル発動が可能になります。

 

大谷吉継よりも重傷状態の付与ターンは短いものの、重傷地獄に陥れることができる武将かと思います。(覚醒スキルも併用されるとさらに重傷地獄になります)

 

個人的には、後列に浅井長政(有馬晴信)・島津義久・最上義光というような持久戦仕様の武将を編成することで、最上義光も活躍の場が出てくるかと思います。

 

また、連携スキル先に有力な伊達政宗がおり、攻撃力アップも可能です。

 

まとめ

 

スキルは、混乱状態2ターン付与から重傷状態2ターン付与へ大幅向上

 

大谷吉継との住み分けとしては、後列配置のアタッカーの武将であり、後列2ターンの激励武将との組み合わせで、連続スキル発動が可能になる。

 

覚醒スキルも重複すると、開始ターンから重傷状態の重複効果が期待できる。また、開始ターンからのスキル発動が可能なので、敵部隊を削りたい時などにも有効。

 

積極的に使いたい武将としてはおすすめできませんが、起用方法によっては使える部分もありますので、手持ちに合わせて活用してください。