こんにちは、太郎丸です。
今回は、使いにくい武将の使い道を考える、南部晴政編です。
使いにくい武将として、「弱い、育てる価値はない」の得票数が多い武将を扱っていきます。
南部晴政はアップグレードを果たし、「序盤も終盤も使いやすい」に票が集まってきており、起用場面もある武将になりつつあるかなと思います。
今回はその変化と使い道を考えていきます。
目次
南部晴政
スキルは、奥義ゲージ2で、敵前列に計略65%ほどの兵力を回復する。味方前列に計略55%ほどの兵力を回復し、激励状態を1ターン付与する、というものです。
天賦は、物理防御+50%、回避+25%、兵数上限+30%、計略ダメージ+45%、計略ダメージ軽減+45%というラインナップです。
連携スキル
・南部晴政×南部信直:ダメージ軽減+15%
・南部晴政×蠣崎季広:ダメージ+20%
兵種は与一隊とし、安定したスキル発動が期待できる。
アップデート前のスキル
スキルは、奥義ゲージ2で、敵前列に計略65%ほどの兵力を回復する。味方後列に計略25%ほどの兵力を回復し、激励状態を1ターン付与する、というものです。
南部晴政のアップグレードの特徴
敵前列への回復スキルのデメリットは残ったものの、味方後列への激励から前列への激励に変化したことと、回復倍率がアップしたことで、評価が良い方向に変わったと思われます。
特に、井伊直虎のスキルと相性が良いです。
ともに奥義ゲージ2でスキルが回転するので、回避を無視すると、2ターンに1回はスキル発動ができ、敵前列は常に毒泉状態にできる計算になります。
また、味方前列への回復倍率も上がったので、少し防御面に不安のある井伊直虎の生存率も高くなります。
持久戦に持ち込むことを考えると、有馬晴信の敵味方回復+味方後列の激励状態付与というようなスキルとの相性も良くなり、敵後列への毒泉武将も編成しよう・・というように低コストでも編成力で戦える部隊を作れます。
また、味方前列の激励武将を考えると橙武将の春日局や紫武将の光姫になりますが、耐久面を考慮すると、南部晴政が優秀なので、激励武将要員としても編成が可能なレベルかと思います。
まとめ
スキル:味方後列への計略25%ほどの回復+激励状態1ターン付与→味方前列への計略55%ほどの回復+激励状態1ターン付与
スキルが味方前列になったことで、井伊直虎との相性がさらに良くなり、毒泉部隊の回復役の武将として序盤から活躍できる。
前列激励武将としては、一番耐久力が高い。
ただ、敵前列の計略65%ほどの回復というデメリットが大きいので、積極的に活用できる武将とは言いづらく、井伊直虎と併用する場合には起用を考えても良いと思います。
参考になればと思います。