こんにちは、太郎丸です。
今回は、使いにくい武将の使い道を考える、長宗我部元親編です。
使いにくい武将として、「弱い、育てる価値はない」の得票数が多い武将を扱っていきます。
長宗我部元親は一度アップグレードを果たしましたが、アップグレード後も残念ながら使い道が難しい武将に位置づけられているかと思われます。
変化と使い道を考えていきます。
目次
長宗我部元親
スキルは、奥義ゲージ3で、敵前列に185%の物理ダメージを与え、自身に激励状態を1ターン付与する、というものです。
天賦は、物理攻撃+18%、見破り+30%、兵数上限+30%、物理ダメージ+27%、物理ダメージ軽減+30%、というラインナップです。
連携スキル
長宗我部元親×三村元親:物理計略攻撃+10%
長宗我部元親×大友宗麟:物理計略攻撃+10%
長宗我部元親×豊臣秀長:物理計略攻撃+10%
覚醒スキルは、見破りした後、ランダムの敵2部隊に動揺状態を1ターン付与し、味方全体に物理25%ほどの兵力を回復し、安撫効果を発動する。
スキルが一番の変化ですが、全てにおいて中途半端かと思ってしまいます。
アップデート前のスキル
スキルは、奥義ゲージ3で、敵前列に85%の物理ダメージを与え、味方後列に連戦状態を2ターン付与する、というものでした。
覚醒スキルは、見破りした後、味方前列に奮闘状態を4ターン付与し、味方前列に鎮撫効果を発動する、というものでした。
長宗我部元親のアップデートの特徴
スキルが奥義ゲージ3と重たい上、破壊力の少ないダメージスキル+連戦状態付与という使えないものだったのが、185%ダメージと大幅に向上した上、自身への激励状態1ターン付与という、わかりやすいものに変化しました。
ただ、奥義ゲージ3というのがどうしても重たく、激励1ターンではスキル発動まで2ターン空いてしまうので、やはり中途半端な印象です。
唯一の利点を挙げるとすれば、兵種を傾奇者とした時の見破り率の高さかと思います。物理耐性もまずまずありますので、戦闘の終盤まで生き残りつつ、じわじわと敵を倒すような仕組みになります。
覚醒スキルに目を向けると、見破り成功後、敵部隊への動揺と味方全体への回復+安撫効果というバランスの良いスキルになっています。
真田幸村など、味方部隊の見破りに貢献できる武将として起用することもできるかと思います。
まとめ
スキル:ダメージアップ+激励状態付与という小幅上昇
覚醒スキル:味方全体への回復と安撫効果で小幅上昇
見破り率の高さで、持久戦が得意な武将なので、編成によっては起用できそう。
ただ、その他に起用しやすい武将が多くいる戦国の世では難しい気がします。。